4月15日から18日までオンラインで実施される、IAGC (国際ジェネラティブチェンジ協会)カンファレンスがスタートしました。
IAGC は、世界的心理療法家スティーブンギリガン先生と、ロバートディルツ先生が共同で開発された創造的なパフォーマンスと新しい現実を促進させるための特別なメンバーシップのグループです。
メインの講座は、ギリガン先生とデイルツ先生の複数回にわたる講座で、時差があるため録画で視聴でき、また、参加者は分科会でワークショップをする機会が得られます。
IAGC JAPAN事務局として本部とやりとりを始めたのですが、大変だったのはなんといっても英語!
Google翻訳と原文を照らし合わせて読み解いていこうと頑張りましたが限界があって、翻訳をお願いしている大空夢湧子さんのお力でお返事やサイト作成など進めていきました。
また、今回私は、オンラインで倍音声明を皆様にご紹介したいと思い、以前オンラインで実施した動画に英語の字幕を付けて編集して分科会に提出しました。
実際には、喋っていることと字幕の内容が同じとは限らないのですが、基本的には初めて見た方が理解できるように英語をつけていく作業していきます。
実は、この翻訳作業で大変ありがたく不思議なことがありました。
以前にオンラインで倍音声明をした時、大空夢湧子さんがご参加で、突然大空さんが閃きを得られ、私が日本語で話している画面をご覧になりながら同時通訳して録音しておこうと思われて、録音して文字起こししてくださったんです。
この時の文字起こし原稿をベースに今回の分科会の字幕を付けることができて、本当に助かりました。
英語ができれば何の問題もないことなのですが、貧相な英語力ではこんなに様々なことで苦労するのかと思います。
そして、このカンファレンスを通して感じた事は、自ら自主的に質問することが大事で、受け身では何も得られない状況になってしまうということでした。
こちらでわからない事は、ものすごく細かい事でも質問をしていけば、丁寧に親切に必ず返事をしてくれます。しかしながら、質問してこないのであればわかっているものとして進んでいき、こちらの状況をおまんばかることは基本的にはない。
ちょっとしたことですが、この自主的に関わっていくという姿勢は、みんなで共に作り上げていく、共同で作り上げていくという大きなフィールド作りにつながっていくように思います。
依存的ではなく、自主的に関わる。
何やかやと凄く大変な印象がありましたが、この1連の作業を通して、今回大きな学びを得たように思います。
それにしても、面白くも大変な経験でした(^o^)
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