先日、私の俳句の師匠が亡くなりました。

高浜虚子のお孫さんで、日本の俳句業界の重鎮だった稲畑汀子先生です。

先生が亡くなったことで、俳句業界において、

ある意味、「時代が動く」ほどの変化が起きていくと思います。


最近、あちこちの業界で、

世代交代や、業態が大きく変わっていく印象があり、

コロナ禍を経てということも関係するかもしれませんが、

何もかもが、新たな枠組みで見直されていく感じがします。


私も、日常生活や、仕事で、

「ほんまにこれは必要か?惰性でやっていないか?」

という問い直しを繰り返すことが多くなっています。


また、技術革新のおかげで新たな選択肢もどんどん増えてきています。


新しい選択肢を持てることは大事ですが、

何を本当に大事にしているのかという根幹の思いをしっかり持っていないと、

うっかりずれてしまう事があり、やばいことも(°▽°)


何かが急速に変化していく空気感をひしひしと感じるこの頃、

焦らず、周りに流されず、自分の呼吸に意識を向けて、

マインドフルな感覚を開いていくことを、改めて大切にしようと思います。

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