先日の研究会で、道中次々障害が起きてホロンに来るまでの道を阻まれて困ったけれど、やっぱり来て良かったというお話をお伺いしました。
それで思い出したのが、かつてアメリカにセミナーを受けに行った時のチャレンジ続きのエピソードです。
1998年に、ロサンゼルスでNLPのバンドラーのトレーナーズトレーニングを受けるため渡米するので、その前にニューヨーク近郊のオメガ研究所というところにも行くことにしていました。
まずは関空からサンフランシスコ経由でニューヨークに行ったのですが、どこかのタイミングでパスポートを紛失(@_@)たまたま土日休みということで日本の役所と連絡取れず、警察に行ったり領事館に行ったりで、ニューヨークでの3日間はそれで終始しました。
次いで、ニューヨークからオメガに行くための飛行機に乗ったら乗ったで、ロストバゲージで3日間荷物が行方不明に(@_@)
さらには、オメガでのセミナーを終えてニューヨークに戻りロサンゼルス行きの飛行機を待つも、その日は飛行機のキャンセルが相次ぎ、とにかくどこの飛行機でもいいからロサンゼルス行きの飛行機に乗れるよう早朝から深夜まで必死の交渉(@_@)ようやく別会社の飛行機が見つかり、ターミナル移動してダッシュで飛び乗りました。
てんやわんやの末、なんとかロサンゼルスに到着してホテルでホッと一息と思いきや、なんと予約したはずのホテルの予約が取れていないと判明(@_@)あわや路頭に迷いかけましたが、ホテルとの必死の交渉で、なんとかお部屋を用意してもらえまさかの宿無しを免れました。
これほど短期間に次から次からチャレンジがやってくるのは、まったく初めてのことで最後には笑いが出て来るほど(*^^*)
これには何かきっと意味があるに違いない!
その時には、何故こんなに次から次へと障害が起きてくるのかということの意味はわかりませんでしたが、後になってみて、この時期が自分の人生のものすごく大きなターニングポイントの扉を開いた瞬間だったなあと思います。
人生という大きな視点で見たときに、イレギュラーな出来事が連続して起きる時には、新たなステージが開くお知らせがやって来ているのかもしれません。なぜなら、いつもと同じ流れなら、そこには新たな変化は存在しないということだからです。
今年は、もしかして小さくてもいつもと違う出来事が頻発して起きているということはありませんか。
何か新たなステージの扉が開いて来ているのかもしれません。

ホロンPBI通信メルマガ

金蔵院葉子のコラムや講座の最新情報などを月に2回配信しております。
よろしければご登録ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

#The society of NLP (NLP協会) 米国NLP協会認定トレーナーズトレーニング