これは、ダイビングのライセンスを取るときに、
教えていただいた緊急時にどうするのかの対応法です。
ご存知の通り、ダイビングは海の中のアクティビティなので、
常に死と隣り合わせでいる状況が続きます。
もし、海の中でなんらかののトラブルに遭遇した時、
どんな状況でも、最初にすることは、
【まず止まれ!!】
つまり、動きを止めてその場に止まることです(°▽°)
その次に、【呼吸】に意識を向けます。
確実に息を吐いて息をすることに集中するのです。
(ダイビングだと息を吐けば自動的に空気が入ってくる)
呼吸が安定すれば、周りの状況も見ることができるし、
落ち着いた判断ができるようになるので、
何をどうしたらいいかが明確になるのです。
海の中で、空気が漏れてうまく動けなかったり、
背負ったタンクが外れたり、
なんやかやトラブルに遭遇すると、
めっちゃ焦ったり、パニックになりそうになってしまいます。
初心者の頃、海の中でジタバタした時、
この緊急時対応のプロセスは、
想像以上に効果的で役に立ちました(^O^)
うわーやばい!という時、
無駄に焦って下手に動いて余計にやばくなることは
海の中では、命の危険と直面することになるからです。
この教えは、ダイビングの時だけでなく、
実は、日々の暮らしの中でも、
私にとって大いに役立っています。
仕事でも、日常生活でも、
うわー、やばい!どないしょうということは
結構頻繁にあるんですが(°▽°)
その時こそ、この緊急時対応プロセスは効果的!
なんかあれば、
まず、その場に止まって、
自分の呼吸に意識を向ける。
ゆっくり吐いてゆっくり吸うためには、
客観的視点から自分の呼吸を見なければ
自在に呼吸をコントロールできないので、
メタなポジションに自動的に移行するのです。
客観的視点になると、
落ち着いて物事に対処できるようになります。
このところ、スケジュールがタイトで、
色々やばい状況になりそうなことが多かったのですが、
ダイビングのこの教えのおかげで、
ここまで無事に過ごせました。
まだまだ、山積みの案件が押し寄せてきてますが、
引き続き、一つ一つコツコツやっていこうと思います(^O^)
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