パリの何もしない1日
ロンドンからパリに夜遅く移動して、 狂言の小笠原先生のお宅にころがりこんでいます。
一夜明けて、 ランチのバゲットとチーズを買いにお出かけしました。
近くのパン屋さんは、賞も取ったという有名なお店で、 さすがにバゲット美味しかったです。
神戸のパンも美味しいのですが、空気の乾燥具合や、 チーズの組み合わせなどが、やっぱりパリだわと思わせます。
来年GWの日本文化体験ツアーの会場の下見をする予定ですが、 今日は、日曜なので会場との連絡も取れないということで、 ちょっとゆっくり過ごしています。
トロカデロというエッフェル塔が目の前の駅の近くなので、ただ、 おつかいに出ただけですが、 パリらしい雰囲気を味わえてテンション上がります。
何もしない。
ありきたりの1日が、パリの1日というのは贅沢な感じがします。
怒涛のロンドンからパリの移動で疲れ気味の身体には、 何もしないゆっくりしたお天気の良いパリの1日が、 ご褒美のようで嬉しいです。
--
ホロンPBI通信メルマガ
金蔵院葉子のコラムや講座の最新情報などを月に2回配信しております。よろしければご登録ください。