8月末に予定していました高野山リトリート合宿が11月に延期となってしまったため、
予定が空いたので久しぶりの夏休み休暇をとりました。
合宿で予約していた温泉の宿を一部残してキャンセルし、その宿に2泊する流れです。
その宿に連泊したのは初めてで、温泉効果を実感できたのもよかったです。
家を出る時、自分がすごくウキウキしていることに気づき、
こんな感覚は本当に久しぶりだなあと思いました。
日中は、思いつきで宿近くの神社にお参りして、行きたかった喫茶店に行って、お腹が捩れるくらい笑って、終始まったく目的なしで過ごしました。
実のところ目的なしで過ごすことは今までほとんどなく、合宿だったり、セミナーだったり、何かしら目的やタスクがあるのが通常です。
家でダラダラしているときも、本当はダラダラしている状況じゃないんだけどねと、頭の片隅にずっと何かがあって、ダラダラしつつ罪悪感もあり、という情けない状況でダラダラをやってしまっています。
それが、今回の休暇では今すぐに取り組まねばならないタスクもなくいられて、まったく気楽に3日間をすごせることで、小学生みたいにウキウキできたのだと思います。
タスクなしの気楽さ。そうでなければ、本当の休暇にはならない。
今回の体験によって、そのことが改めて実感できました。
帰宅したら早速次々タスクが押し寄せていますが、良い切り替えができたので気分も新たに取り組めています。
休む時は、少しの時間でも何も頭の片隅におかず、休むこと。今回、意識の使い方を改めて見直すことができました。
合宿の延期は残念で、これにはきっと何か意味があるのかもしれないと思っていましたが、まったくその通りでした。
起こることには意味がある。
色々波が押し寄せてきていますが、この意識で波乗りしていこうかなと思っています。
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